2024年10月04日

西川祐子さん(ブログ その195)

もうほぼ1か月前になる。岩波書店から1冊の本が届いた。あけてみると、『「人間喜劇」総序 バルザック作 西川祐子訳』とある。

「まあ、西川さんは、今も元気で、翻訳本を出しておられるのだなあ、やるなあ。」と思った。中身は「バルザック小説世界の道しるべ」のようで、最初の章が総論で、読み始めた。

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宇宙の始まりと命の始まり・・・高分子(ブログ その194)

あるお母さんが、子供を10人ほど連れてやってきて、「原子のことを教えてください」といわれました。

ひとしきり話したところで、「この周りにあるものはみんな原子からできているんですか」とある子供がときくので、「そうやで」といいました。

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赤松良子先生(ブログ その193)

私が赤松先生と出会ったのは日中女性科学者交流」の訪中団で、1990年代ではなかったかと思います。

日中女性研究者交流団は、猿橋勝子先生が向坊団長の下に組織され、女性科学者を率いて中国訪問を企画されたのでした。確か2回、中国を訪問したように思います。

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NHKでの水災害の教訓(ブログ その192)

あいんしゅたいんの会員の仲間で、議論をしたいメンバーが集まって自由におしゃべりしようと、1か月に一回「おしゃべりの会」をズームで開催している。

好きなようにしゃべり、意見を交換する。愚痴の会になることもあれば、人生相談になったり、教育の現状を嘆く会になったりと、どうなるかわからないけど、気楽なおしゃべりの会である。

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武田暁先生 第3の青春の真っただ中に(ブログ その191)

2014年2月19日、横浜億立大学でセミナー「横浜国立大学 素粒子理論研究室 (ynu.ac.jp)」をさせてもらいました。

午前は「なぜこの世界に男と女がいるのか?」[1]というタイトル、午後は「物理屋が放射線防護の世界に関わって」[2]でした。

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高校の同級生高島さんの提案 寄付の話(ブログ その190)

「なあ、あんたいいことやっているみたいだから、あいんしゅたいんに1年100万円、生きている間寄付することにした」という電話にびっくり仰天しました。

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