2024年10月04日

活動報告

シンポジウム

当法人が主催(共催)、あるいは協力により開催した研究会・シンポジウムに関する報告を掲載しています。


開発教材

ここで紹介する一連の教材は、あいんしゅたいんが開発したもので、京都府から「対応型中小企業力向上人材確保事業(即戦力人材雇用創出事業)」(2010年1月~2011年1月)を受託し、その成果物として一応の完成を見たものです。
小学生から大人まで、「どうしてかな」「知りたいな」と思っている話題、学校の先生方が「このテーマはどういう風に教えたらいいのかな」「どのような実験をしたら面白いかな」と思われたときに、参考になるような作品をという意図で製作しました。学校/大学/職場で使って頂くための教材や科学に親しんでもらうための解説などを公開していきます。
内容は、当法人の性格をフルに生かして、できるだけ正確で分かりやすい情報を発信するように吟味を重ね、現場の先生方や、科学教育に関わっておられる方々の率直なご意見もしっかり取り入れたものをと心掛けています。小学校の先生が、ご自分で楽しみながら授業の参考にできるものを心がけましたが、さらに、学生から大人まで、納得できるようにという意図も盛り込んであります。
今後、当法人で吟味し、評価して、ある程度納得できたコンテンツを、一応の完成作品として、このホームページで紹介していきます。
完成品といっても、まだまだわかりにくい点や間違った説明、あるいは不適当な記述などあると思います。また、さらに改善すべき内容のご提案等もあるかと思います。ご指摘なり、ご提案いただければと願っています。これらを取り入れて、より分かりやすい、より魅力的な作品に仕上げていければ幸いです。


低線量放射線検討会

低線量放射線検討会(LDM; Low Dose Radiation Research Meeting)は、東日本震災後、大学1年生から市民まで皆さんで勉強しようと集まったメンバーで始めたものです。放射線の影響だけでなく、エネルギー問題や原子力の評価の問題など、幅広いテーマを取り上げ、毎週集まって検討しています。
勉強した成果は、当法人ホームページ内「東日本大震災情報発信ページ」を通じて発信していますが、私たちが日ごろ思っていること、考えていることを議論したことを気楽に発信しようと、このLDM便りを発信することになりました。
この通信を出すことによって、関心を持った方々が仲間となってご一緒に勉強できる機会が作れたら、というのが私たちの願いです。


市民と科学者の放射線コミュニケーションネットワーク(通称:CAS放射線ネット)

「市民と科学者の放射線コミュニケーションネットワーク」プロジェクトは、NPO法人あいんしゅたいんが提案・推進する「市民と科学者を結ぶ放射線コミュニケーションのネットワーク構築」が科学技術振興財団(JST)の科学コミュニケーション推進事業”ネットワーク形成型”に採択されたことに基づき、2016年度から2018年度にわたり実施されました。