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高校生の討論会にでてみませんか?(ブログ その104)
既にホームページでもお知らせしましたが、京都光華高校が平成25年度の企画として応募した「霧箱を作って放射線を見てみよう」が、JST(科学技術振興機構)のSPP(サイエンス・パートナーシップ・プログラム)として採択されました。 当法人は、この企画の連携機関として協力することになりました。当法人の目的の1つである科学教育にこんな形で関わりあえること、高校との連携ができることをとても光栄に思っています。
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親子理科実験教室の経験(ブログ その103)
あなたも科学普及員の研修生になりませんか?
1.親子理科実験教室のアシスタント
当あいんしゅたいんと京都大学理学部との共催で行っている親子理科実験教室では、ご存じのように、京都大学の学生や大学院生が実験教室のアシスタントとして、子どもたちの相談にのったり、実験のサポートをしています。 実験教室に集まったおよそ40名の子供さんを7グループに分けて、1人ずつ配置されます。この事業で、理科教育に関心を持つ学生・院生が実験教室の中で色々な体験をしていくということです。
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ゴメンナサイ!間違いの訂正・・・ルクレチウスの素晴らしい詩について(ブログ その102)
先の日曜日(2013年5月26日)、今年度初めての親子理科実験教室(通算33回目)が開かれました。そこでのあいさつで、私は、
「物質の状態は、大きく分けて3つあるんですが、何か知っている?」
と聞きました。そうすると、
「気体、液体、固体」
と子供さんが答えてくれました。それで、
「すごいなあ、でもさ、なんでこんな3つの状態があるのかなあ」
というお話をしました。
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J-PARCの放射能漏れ事故について(ブログ その101)
「高速増殖原型炉「もんじゅ」の点検漏れに続き、日本原子力研究開発機構の施設で、またずさんな安全管理の実態が浮き彫りになった。原子力に携わる組織として「失格」の烙印を押されても仕方ない。組織を抜本改革し、安全意識の再構築を図る必要がある。原子力機構を所管する文部科学省の監督責任も重い。」
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今年の楽しい行事の紹介(ブログ その100)
5月も半ばになりました。やっといろいろな活動も始動しました。今日は2つご紹介します。
親子理科実験教室
2010年より実施してきた恒例の理学部セミナーハウスでの親子理科実験教室は、通算回数32回を数えました。 2013年も、京都大学理学部理学研究科と共催で始まります。第1弾は、この日曜日(5月26日)からです。ここでは、京都大学理学部の学生や大学院のお兄さん・お姉さんがグループごとについて、子供たちの好奇心を見守りながら指導してくれます。 シリーズ第1回目は、身の回りで活躍する「ゲル」がテーマです。「おっちゃん」とご自分のことを呼びながら優しくご指導くださるのは、工藤博幸先生(奈良学園中学校・高等学校 教諭)です。
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続:ホワイトハウスから発信!(ブログ その99)
当法人の佐藤文隆名誉会長が、2013年春の叙勲受章者に選べれました。佐藤さんは、最近、艸場よしみさんとの対話、というより艸場さんが聞き取り自分なりにまとめたというべきでしょうが、「科学にすがるな」という本を出版されました。
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