2020年04月02日

原さんからのメッセージ(ブログ その18)

8月26~28日に行われる基研研究会の開催については、単に講演者のみならず、参加者との討論が大変重要になります。当法人でも、そのための書き込みのできる掲示板を準備中です。そのきっかけとして、早速原康夫さん(当法人会員でもあります)が次のようなご意見をお寄せくださいました。

「研究会の準備として、『科学と科学教育と科学史』という題の文章を作りました。特にポスターセッションを盛り上げたいので、JEINのホームページのどこかに掲示してくださいませんか。意見を聞かせてもらえると嬉しいのですが。お願いします」

と添えられていました。そこで、とりあえず、私のブログの中で紹介させていただきます。近いうちに、掲示板がお目見えするので、活発な意見を寄せていただくことを期待しております。

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性差の科学(ブログ その17)

当法人の常務理事である宇野賀津子さんから、2009年の8月9日に行われるシンポジウムの情報が提供されたので、急きょですが続けざまに、ブログを書き加えることにしました。以下はその説明です。

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元気な女性研究者たち・・・(ブログ その16)

夢とロマンの「ポスドク力、発揮プロジェクト」 

砂山の神秘

砂を瓶に入れて、ゆすぶってみると、まるで、液体のような動きをする。この底にピンポン球を入れて揺すっていると、だんだんピンポン玉が上がってくる、逆に鉄の球の場合下がってくる。浮力の実験だそうだ。この実験は板倉聖宣編「発明発見物語―デモクリトスから素粒子まで」(国土社)の110ページにあるが、私が愛知大学に赴任した22年前に、学生たちと一緒に試みた実験の一つだ。この動きをみていると、砂がまるで液体のようにふるまう。

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女性と男性の違いはあるか?(ブログ その15)

再び湯浅年子さんをめぐって

まず、去る2009年5月21日、湯浅年子博士ラボラトリ・セレモニーが、高エネルギー研究所とフランス国立科学研究所・フランス原子力庁の国際的な研究連携として立ち上げた「日仏素粒子物理学研究所(FJ-PPL)」の主催で行われました。そこでお話しした中の一部は、オピニオン欄で紹介いたしましたが、そのあとの議論で感じたことを書いてみようと思います。それは、物理学者の女性が、「女性ならではの仕事をしている」というコメントを後で聞かされたからです。

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博士定員削減(ブログ その13)に対する意見(ブログ その14)

博士定員の縮小?(ブログ その13)に対して、ポスドクの1人から、「ブログ読みました」として意見が寄せられました。

実は、当NPOでは、今、会員同士の意見交換をして、そこで出てきた意見をまとめて公表していきたい、皆さんにアピールして、皆さんとともに、NPOとしての活動や企画を練っていきたいと、鋭意準備を進めています。ですので、そこで練り上げて行く大変重要な情報として、会員内で、まず情報を共有し、その中でのご意見をまとめてホームページに公表していきたいと考えています。今しばらくお待ちください。 

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博士定員の縮小?(ブログ その13)

「博士課程の定員縮小を 国立大に大学院再編促す 文科省要請へ」2009年5月31日東京新聞 朝刊に、こんな記事が出たという知らせをうけた。「え、ほんとですか?」思わず耳を疑った。

博士は就職先がない、という話だけが世の中に出回って、企業からみて使い物にならないとか、役に立たないといった報道にはうんざりしているのだが、博士が有り余っている、ということだけを見て、文科省がこういう方針を出すとは驚いた。まさかと思って、インターネットで検索してみた。どうやら 東京新聞 だけらしい。

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