2019年07月16日

老人力(ブログ その44)

1.メンター

神戸大学の男女共同参画推進室は、大変ユニークな女性支援を行っています。その1つがメンター制度です。困った時、将来のことなどにアドバイスが欲しい時などに相談できる相手です。メンターなんて、1人前になる前に必要なのではないかな、と思う人もいるでしょうが、なんの、なんの、どういう年齢になっても、相談したいことは山ほどでてくるのだから、まあ、そういうネットワークの1つだと考えてもいいのかもしれません。

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生物は季節の気配を感じるか? ― 中西さん最後に語る(ブログ その43)

1.まえおき

ブログ その37で、中西さんの事を書きました。その後、科学に関する会話や科学教育のことを書くつもりだったので、そのうちの1つ、タイトルのようなお話を紹介します。
今回からは、科学の話題は、新しくできた「基礎科学研究所」のホームページ「科学の散歩道」に載せることとし、詳細に立ち入らないお話をここで紹介することとしたいと思います。退屈しないでくださいね。

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新年ご挨拶(ブログ その42)

2011年がやってきました。新年を新たな気持で迎えられたことと思います。

当NPOも、2009年2月5日に法人として認可され、ほぼ2年が経過しました。
この1年は、京都府の委託事業をうけ、教材づくりに取り組みました。そして、この事業に専念できる人材、ITマネージャとして勤務した方は、延 ポスドク2名、退職された学校の先生、事務担当、を雇用して仕事をすることができました。
さらに、当NPOインターン(大阪大学CLICより派遣、3か月勤務)や教材録画編集担当、それに、ボランティアでのサポートと、多くの人に関わっていただき、支えられながら、同じ研究室で働くという経験をしました。

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科学交流セミナーへのお誘い(ブログ その41)

寺田寅彦の「ルクレチウスと科学」というエッセイがある。
ルクレチウスの「The Nature of Things」という長編詩は、は、昔子供のために買った「少年少女科学名著全集4」におさめられている。そこには、「ニュートン力学とか、相対性理論とか量子力学などといった科学が抽象的で分かりづらいのに比べると、原子はきわめて具体的で直感的なイメージにうったえて話を進めることができるのですから、かなりの部分は小中学生にも理解できるはずです。それなのに、これまで原子についての優れた本があまりありませんでした。」という紹介がついています。
確かに、小学校では原子が教科書に出てこないので、親子理科実験教室で、磁石は原子段階から磁石なのだ、と説明したくても、原子を使えないので、「豆磁石」という名前で説明を試みたのであった。

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11月27日のシンポジウムからの情報発信(ブログ その40)

シンポジウム 「子供たちから学ぶ・・科学としての科学教育実践編」でお話しくださる先生・司会の先生方からのメッセージも届いているので、ブログにて、ご紹介します。

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シンポジウムへの思い(ブログ その39)

子供たちから学ぶ・・・科学としての科学教育実践編」 で大いに語り合いましょう。

シンポジウムが迫ってきました。この回は、若手大学院生や学生の皆さんの発表を軸にして、市民と先生と研究者、科学教育に関心のある方はどなたも主人公、皆様の意見交流の場となることを期待しています。また、今回主催である日本物理学会の会員の皆様、京都大学の理学のスタッフのみなさん、今まで、研究に精を出しておられた皆さんにも、ぜひこの機会に、おいでくださり、議論に参加していただくことを望んでおります。
当日の様子を知るため、シンポジウムのパネラーや、講演者についてご紹介します。

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