2019年11月22日

科学交流セミナーへのお誘い(ブログ その41)

寺田寅彦の「ルクレチウスと科学」というエッセイがある。
ルクレチウスの「The Nature of Things」という長編詩は、は、昔子供のために買った「少年少女科学名著全集4」におさめられている。そこには、「ニュートン力学とか、相対性理論とか量子力学などといった科学が抽象的で分かりづらいのに比べると、原子はきわめて具体的で直感的なイメージにうったえて話を進めることができるのですから、かなりの部分は小中学生にも理解できるはずです。それなのに、これまで原子についての優れた本があまりありませんでした。」という紹介がついています。
確かに、小学校では原子が教科書に出てこないので、親子理科実験教室で、磁石は原子段階から磁石なのだ、と説明したくても、原子を使えないので、「豆磁石」という名前で説明を試みたのであった。

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11月27日のシンポジウムからの情報発信(ブログ その40)

シンポジウム 「子供たちから学ぶ・・科学としての科学教育実践編」でお話しくださる先生・司会の先生方からのメッセージも届いているので、ブログにて、ご紹介します。

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シンポジウムへの思い(ブログ その39)

子供たちから学ぶ・・・科学としての科学教育実践編」 で大いに語り合いましょう。

シンポジウムが迫ってきました。この回は、若手大学院生や学生の皆さんの発表を軸にして、市民と先生と研究者、科学教育に関心のある方はどなたも主人公、皆様の意見交流の場となることを期待しています。また、今回主催である日本物理学会の会員の皆様、京都大学の理学のスタッフのみなさん、今まで、研究に精を出しておられた皆さんにも、ぜひこの機会に、おいでくださり、議論に参加していただくことを望んでおります。
当日の様子を知るため、シンポジウムのパネラーや、講演者についてご紹介します。

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小学校で算数の基礎を楽しく学ぼう(ブログ その38)

子どもの理科嫌いが問題になり、最近では、理科実験教室など、いろいろな試みが企画されている。わがNPOも、この5月から「親子理科実験教室」を始めた。「なんでかな」「おもしろいな」という好奇心やものづくりの面白さを実感する取り組みは、かなり増えてきたように思われる。

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ある若手科学者の軌跡・・・中西健一さんのこと(ブログ その37)

金木犀がほのかに漂うのを感じてもう1カ月近くたった。1年前、金木犀の香る頃、再び始まった中西さんとのメールでのやり取りを思い出す。その彼は、今はもういない。このブログは、その短い人生の1つの軌跡をたどってみることである。

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科学を志す女性へのメッセージ(本の紹介)(ブログ その36)

つい最近、秋山繁治先生(ノートルダム清心学園清心女子高等学校)から、女子高校生へのメッセージとして何か本を紹介してほしいというメールがありました。
この高等学校は、理系女性進学支援を課題に取り組んでいます。女子高校生に焦点を当てたSSH(スーパーサイエンスハイスクール) 事業を行っている学校で活躍されている先生です。

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