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第54回:「文化の忘却?」by 小無
以前「おくりびと」という映画があった,先日TV放映もされていたからご覧になった人も多いかもしれない. 映画のストーリとは別に葬儀の手順が妙に気になった.日本では経験上仏式が多い.身内でもない限り,おくりびとの仕事を目にすることはない.もちろん少ない経験だが関西では映画で見られたおくりびと仕事を目にしたことはない. 映画では一般の音楽家がおくりびとに変わっていくのだがその変化がマニュアル化している. ストーリの都合上そうせざるを得なかったのかも知らないが.
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第53回:「ランダムはお好き?」by 家富
私たちはランダムに対する感性に乏しいようです.「二度あることは三度ある」という表現がありますが,これは,珍しい独立事象が重ねて起こることに対する私たちの驚きの経験を語っています.しかし,その事実は不思議なことではなく,単なるランダムの性質に過ぎないのです.
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第52回:「京都大学 小山田研究室との共同研究始まる」by 松田
あいんしゅたいんと京都大学の小山田研究室の間で、電子教材や数値シミュレーションの可視化に関して共同研究を始めることになった。そのため京都大学情報メディアセンターの地下にある可視化実験室が利用できるようになった。ここにその整備状況について報告する。
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第51回:「はじめまして」by 森
はじめまして、この4月から理事に就任させていただきました、金沢大学の森 祥寛(もり よしひろ)です。
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第50回:「データの視覚化・インフォグラフィクス」by 保田
●「ニューヨークタイムズ日曜版一部に掲載されている情報量は、ルネサンス時代に一人の人間が一生かけて出会う情報量より多い。」(Richard Saul Wurman “Information Anxiety”)
●Googleが把握しているURLリンクの数は1兆個を越えた。(Google公式ブログ 2008/7/25)
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第49回:「こちらでの私最後のブログです」by 山田
非常勤講師の1年目が終わりました。
なかなか思い通りに行かず、反省すること、悩むこと、途方にくれることしきりでした。学ぶ意欲のある学生、授業を聞くことに慣れている学生とは、ある程度心が通じたような気がしましたが、学ぶ意欲の見えない学生を動かすことはできなかったし、あまり器用でない学生にはスキルをつけさせてやることもできませんでした。家庭教師をやっていた頃から薄々気づいてはいたのですが、1対多の授業という場は厳しく現実を突きつけてくるのですね。参りました。
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