2025年度親子理科実験教室(夏休み集中コース)を開催しました
8月16日(土)・17日(日)の2日間にわたって親子理科実験教室(夏休み集中コース第1弾)を開催しました。
テーマは ”科学のかくれんぼ”、私たちは普段、視覚を中心とした人間の知覚でものを認識していますが、今回は科学の力を使って、目に見えないものの正体や状態を認識してみようという試みです。
1日目は、目に見えない「もの」を科学の力で認識します。
まずは、光の力を使って、目に見えない汚れを認識する実験です。
「手洗いチェッカー」というローションを手に塗り、これを疑似の汚れに見立てて、色々な手洗い方法で汚れの落ち具合を確認します。ブラックライトを当てると、汚れが落ちていない箇所が発光するので、どのような手洗いが一番効果的なのかなどがわかりました。
次は、ケミカルライトを使って温度変化を認識しました。ケミカルライトは温度によって発光量が変わるので、サーもカメラなどの高度な機械を使わなくとも、熱い・冷たい程度の温度変化は確認できました。
後半は、色の変化でものの正体を突き止めます。
同じに見える茶色い水も、ヨウ素液を薄めた茶色の色水はビタミンCを入れると無色透明になるので、単なる色水ではないことがわかります。酸化剤であるヨウ素液にビタミンCが還元剤としての役割を果たしていることを学びました。
2日目は、目に見えない「情報」を科学の力で認識しようという実験です。
前半は、オシロスコープという装置(アプリ)を使って、音を可視化しました。
木ダボとヘアゴムを使った簡易の弦楽器風の音響装置で、色々な音程の音を出して、音の波の特性を確認しました。
後半は、情報を信号で伝える仕組みについて、バーコードを使って学びました。
郵便局で使う「カスタマーバーコード」という比較的簡易なバーコードのルールを学んだあと、子どもたちは講師が出したバーコードを各々が読み取ることができました。
受講生は 「みえないものを見えるようにすると、いろんなことがわかるようになる!」ということを実感して教室を終えることができました。
次の実験教室は、年末の企画を計画中です。お楽しみに!
| <理事長の挨拶> |
<間浦幹浩先生> |
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