2026年01月08日

2025年 親子理科実験教室(特別イベント)のご案内(終了)

親子理科実験教室の特別イベントとして、12月に開催する講演会の参加者を募集します。

夜空を見上げて「あの星まで行ってみたいな!」そう思ったことがありませんか。

アメリカ航空宇宙局から2026年4月に打ち上げ予定のアルテミスIIや、2027年に有人月面着陸をめざすアルテミスなど、長い時間宇宙で活動する、そんな宇宙大航海時代が目の前に迫っています。

さらに「宇宙のどこかに生物はいるのかな」と思ったことはありませんか?

最近では、宇宙から持ち帰った岩石の中に“生命のもと”である有機物が見つかるなど、宇宙と生命のつながりが少しずつ見えてきています。
私たちは、宇宙に飛び出すことも夢ではなくなり、宇宙から岩石を採集して、地球に持ち帰り、その中にどんなものがあるか調べてみると、なんと、その中には生物の基になっている有機物というのがあることもわかってきました。
もちろん有機物は生物ではありませんが、有機物がたくさん集まって生物ができていることは確かです。最近では微生物の化石があるかもしれないなどという話も出てきています。
やはり「宇宙にも生き物がいるのかな」と夢が膨らみます。

地球上の生命は、厚い地球の大気の防護膜によって宇宙放射線の被ばくから守られてきましたが、地球を飛び出して地球の重力を感じないところで生活できるのでしょうか?

宇宙で人間が生活するとしたら、「放射線の被ばくは大丈夫?」「重力なしで生活できるの?」「食料はどうするの?」「病気になったらどうするの?」「そこで何を食べられるの?」「何をもっていけばいいの?」「そもそもどんな乗り物なら大丈夫なの?」などなど、たくさんのことが気になりますね。 

今回は、宇宙飛行士の土井隆雄氏をお迎えし、宇宙での体験やこれからの人類の可能性について語っていただきます。さらに、宇宙の始まりや生命誕生を研究する若手研究者の藤井悠里氏と松本徹氏にも最新の話題をお話しいただきます。

一緒に科学の世界を楽しみたい人・土井隆雄さんのお話を聞きたい人・若手研究者の最前線にふれてみたい人・夢を語れる仲間と出会いたい人・大人も、子どもも、科学者も、市民も、みんなが集まり、一緒に「宇宙」と「生き物」の謎を楽みましょう。

皆さまのご参加お待ちしています! 


テ  ー  マ:宇宙と生命のふしぎに出会う日

日  時:12月21日(日) 14:40~17:00

場  所:キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室

 <プログラム>
14:40 開会
14:40~14:50 挨拶:橋本幸士(日本物理学会京都支部長)
14:50~15:40 講演 テーマ:有人宇宙活動と木造人工衛星 講師:土井隆雄
15:40~15:50 子どもからのメッセージ 話し手:藤本太郎
15:50~16:00 休憩
16:00~16:40 若手研究者トーク(仮題:宇宙・生命の起源)
  ● 「小惑星リュウグウの砂が物語る、太陽系の水と生命のふるさと」 松本徹(京都大学 白眉センター) 
  ● 「元素で紐解く宇宙の歴史と惑星・生命の材料」 藤井悠里(京都大学 総合人間学)
16:40~ 総合討論 
 コメンテータ:権藤洋一(東海大医学部 客員教授)
        藤井俊博(大阪公大・理・南部研 准教授)
        萩野浩一(京都大学院理学研究科, 教授
17:00  閉会(17:50頃まで会場で歓談可能)

対  象:どなたでもご参加いただけます(小学生以下は保護者同伴)

募集人数:170名(定員に達し次第、締め切ります)

参  加  料:無料

申  込:参加申込フォームよりお申込みください

※ 申込のない方はご参加いただけませんので、参加希望の方は必ず参加申込フォームよりお申込みください

ご 注 意:以下の点ご了承の上、お申し込みください

講演会の様子は撮影いたします(予定)。撮影した映像の一部は電子教材として使用し、インターネット等の媒体を通じて公開させていただく場合があります。公開に際しては、可能な限り肖像権に配慮した編集を行いますが、実験教室という性格上、映り込みが生じる点はご了承ください。

問合わせ: E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 TEL:075-762-1522(10時~16時)

主  催:NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん 物理学会京都支部
協  力:公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター 京都大学 成長戦略本部 企画推進室

備  考:京都大学(全学)のホームページにも情報を掲載予定


土井隆雄氏ご紹介:宇宙飛行士、現在龍谷大学客員教授 京都大学研究員

1954年、東京生まれ、1983年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
1997年、スペースシャトル「コロンビア号」に搭乗し、日本人として初めての船外活動を行う
2004年、ライス大学大学院博士課程修了 工学・理学博士
2008年、スペースシャトル「エンデバー号」に搭乗。ロボットアームを操作し、日本初の有人宇宙施設「きぼう」日本実験棟船内保管室を国際宇宙ステーションに取り付ける。
2009年から2016年にかけて、国連宇宙部で国連宇宙応用専門官として宇宙科学技術の啓蒙普及活動に取り組む
2016年4月より京都大学宇宙総合学研究ユニット特定教授に就任
2020年4月より京都大学大学院総合生存学館(思修館)特任教授、7月より特定教授
2025年4月より龍谷大学客員教授、京都大学農学研究科研究員
2002年と2007年には超新星を発見する