2012年度親子理科実験教室(秋~冬コース)第2回を開催しました
11月18日(日)、親子理科実験教室(秋~冬コース)第2回が京都大学理学部セミナーハウスにて行われました。
第2回のテーマは「ブランコの不思議を科学しよう」です。
「ブランコはどのようにすればうまくこげるか」については、体では覚えていても、なかなか実際に考える機会はありません。
具体的に、どのタイミングで膝を曲げて、どのタイミングで膝を伸ばして立ち上がればよいのかについて、今回はポンプで空気を送ると足が伸びて飛ぶおもちゃのカエルを手作りブランコに乗せて実験を行いました。
また、ブランコのひもを長くしたものと短くしたものではブランコの動く速さが違うこともビデオを見て確認しました。
後半は、振り子の実験です。ひもの長さの異なる振り子を、1本のひもに3つ並べてつなげたとき、1つの振り子を揺らすと他の振り子がどうなるかを実験しました。また、振り子の重さを変えてみるとどうなるかなどを自宅に帰って調べる約束をしました。
次回は最終回、「すべり台の科学」というテーマで、12月16日(日)に、同じく京都大学理学部セミナーハウスにて開催いたします。お楽しみに。
<教室の様子>