2013年度親子理科実験教室(特別企画第1弾)を開催しました
8月25日(日)、親子理科実験教室(特別企画第1弾)が京都大学理学部セミナーハウスにて行われました。
担当いただく講師はお馴染み山下芳樹先生で、テーマは「振り子のリズムを考えよう」です。
一定の条件に従って紐の長さを変えた振り子を並べ、同時に振ると、最初はヘビが動いているときのようにクネクネと動き、やがて振り子は同じ動きをする3つのグループに分かれ、次は2つのグループに、そして最後はまた最初の動きに戻るといった、とても不思議な動きをします。
では、このような不思議な動きはどのようなときに起こるのか、振り子の重さを変えたら・・・、紐の長さを変えたら・・・、振り子の材質を変えたら・・・と、いろいろな実験をして、そこに何か法則はないのかを確かめました。
最後は、二人一組になって、保護者の方も一緒にこの不思議な振り子を作ります。机と椅子を台にしてそれぞれが挑戦しました。なかなか振り子が思うような動きをしてくれないところもありましたが、それはまた自宅に帰ってからのお楽しみに取っておくということで、みんな最後まで一生懸命実験を楽しみました。
9月の実験教室はお休みとなりますが、10月にはまた魅力的な実験教室開催を予定しておりますのでお楽しみに!!
<理事長の挨拶> |
<山下芳樹先生> |
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