2017年10月23日

 

2017年度 第4回定期勉強会概要

 

福島第一原子力発電所事故から6年余りが過ぎ、福島県と周辺の放射線量は除染の努力や自然界の物質循環によって低下してきています。
しかし、依然として事故がもたらした困難はいくつも残っています。この学習会では、その中で喫緊の問題になっている「トリチウム水」―事故によって発生した放射能汚染水から多核種除去設備(ALPS)等でトリチウム以外の大半の放射性物質を取り除いて残った処理水―に関わる問題について、第一線の研究者から話題を提供していただき、科学者やジャーナリストを交えた討論によって、その科学的・社会的 な諸問題について考えていく場を設けます。

柿内氏は、環境科学技術研究所において,2001年から森林・海洋・土・水・大気・微生物などを相手にした環境放射能の研究を行ってきた経歴から、経済産業省の「トリチウム水タスクフォース」の委員として議論に参加してこられており、今回のテーマを語ることができる適任な方と考えております。
環境放射能の専門家としての知見、タスクフォースにおける議論の経過と内容などについて、深く広く学ぶ学習会になることを期待しています。

ぜひご参加ください。


日  時:2017年10月29日(日) 15:00~18:00

場  所:NPO法人あいんしゅたいん事務所

話題提供:柿内秀樹(公益財団法人 環境科学技術研究所 環境影響研究部)

テ ー マ:「トリチウム水」をめぐる科学的社会的問題 

参  加  費:300円(お茶菓子代)

参加申込:CAS放射線ネット特設サイト内、お問い合わせフォームよりお申し込みください

参考資料:トリチウム水タスクフォース報告書について 
      ● トリチウム水タスクフォース報告書
      ● 参考資料集
     経産省・汚染水対策タスクフォースの議事録等

主  催:NPO法人あいんしゅたいん