2017年06月22日
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2017年度親子理科実験教室(4月開講春~夏コース)第2回を開催しました

6月4日(日)、親子理科実験教室、4月開講春~夏コース第2回が京都大学理学部セミナーハウスにて行われました。担当講師は角山先生、第2回テーマは「空き缶霧箱実験・・・あなたのお家の放射線が見えちゃう?」です。

まずは、放射線がいったいどんなものなのか、基本的な知識を学習しました。
人間は放射線を感じることができないこと、ただ、その見えない放射線を見つけた科学者(レントゲン)がいて、初代のノーベル書受賞者であったこと、今ではその放射線を感じるための様々な道具が発明されていることを知ることができました。

そして、いよいよその放射線を感じるための道具の1つである桐箱づくりを行います。霧箱は放射線の飛跡を目で見ることができる装置です。
桐箱の発明者の紹介や原理を簡単に学んだあと、ブリキ デコレーション型とラジウムセラミックボールを使って実際に桐箱を作りました。
条件によっては飛跡がよく見れない場合もあるのですが、作った桐箱で放射線の飛跡を見ることができたときには、子どもたちだけでなく保護者からも「見えた!見えた!」と歓声が上がっていました。

次は、ラジウムセラミックボールではなく、部屋で集めたチリ・ホコリを放射線源にして、地中から湧いてくる放射線の存在を確認しました。
セラミックボールに比べると、放射線の飛跡をよく見ることができ、受講者全員がこの地中に放射線が存在することを実感することができました。

最後は、もう少し放射線について深く、そして正しく理解するための講義を受けました。
放射線とはそもそも何なのか「放射性同位体」と「放射線」の関係や、放射線の種類について学んだ後、「放射線の危険性」についても学習します。放射線は、たくさんだと危険ですが、放射線を正しく理解し上手にコントロールして使えば、人間にとってとても有用なものであり、医療・農業・工業など、社会の様々な場面で使われていることがわかりました。
小学生にとっては少し難しい話もありましたが、アニメなどを駆使したスライドと角山先生のとてもわかりやすいお話で、保護者はもちろん、子どもたちも最後まで集中して聞いていたことがとても印象的でした。保護者の方にとっても、放射線についての正しい知識を得ることができたと大変勉強になる講義となりました。

次回は本コースの最終回、「電磁波の仲間 その3 ~ エックス線で透視する!箱を開けずに中身を覗こう ~」というテーマで、開催場所は放射性同位元素総合センター分館 2階講義室となります。お楽しみに!

<角山雄一先生>
 
<教室の様子>
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