国際シンポジウム「理工系における男女共同参画」
東京工業大学では、12月13日(月)に下記により国際シンポジウム「理工系における男女共同参画」が開催されます。
女性研究者の進出が遅れていた世界で比率の少なさで世界最低を競っていました韓国と日本でしたが、すでに韓国は日本だけ置いてきぼりにして脱出しました。韓国で何が起こっているのか興味深いですね。また、アメリカでは、1960年代の公民権運動のもりあがりで、およそ40年、日本の先をいっていたのですが、最近どうなっているのか、これが定着してどのように科学の世界が変わったか、など話が聞けそうで面白いですね。
【日時】12月13日(月)14時~
【場所】東京工業大学 大岡山キャンパス
【プログラム】
第一部 米国と韓国の取り組みについて 講演&ディスカッション
講演:Professor Angelica M. Stacy (UC Berkeley, U.S.A.)
“Women Faculty in the United States: Challenges and Advances”
(米国の女性大学教員:その挑戦と進展)
講演:Professor Jeong-Ro Yoon (KAIST, Korea)
“Nurturing Woman Scientists and Engineers: a Korean Perspective”
(理工系女性研究者を養成する:韓国の展望)
第二部 東工大「女性研究者支援モデル育成事業」3年間の活動報告
特設ブース 東工大モデル「ベビーシッター派遣支援事業」
事務担当者より事業を開始するために必要な詳しい情報提供有り
ベビーシッター会社も同席
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