セミナー「物理学を一生の仕事としようとしている若い人に」
緊急イベント紹介です。
基礎物理学研究所研究会「科学としての科学教育:の目前になりますが、8月24・25日(火・水)、東京大学名誉教授の西村肇先生(Prof. Jim Nishimura)をお招きして、セミナーを開催します。奮ってご参加ください。
定員25名。参加希望者は稲垣紫緒(S.INAGAKI: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。、時空間秩序研究室)まで参加希望の旨ご連絡ください。
その1 タイトル「 物理屋は 自分の物理世界を持たなければ 本物ではない」 Nambu. Feynman, Bethe, Gamowから学ぶ
日 時:2009年8月25日 10:30~12:00
場 所:理学部5号館413号室
その2 タイトル「物理学の外の世界でこそ 物理屋らしい仕事ができる」 水俣病、遺伝子工学、社会物理
日 時:2009年8月25日 14:00~15:30
場 所:理学部5号館413号室
これに先立ち、1009年8月24日に、インフォーマルな形ですが、若い人たちや関心のある方々を対象に自由な討論の時間を設定しています。
プレセミナー 環境問題・ポスドク問題等をめぐっての西村先生を囲む会
日 時:8月24日 午後の時間(西村先生が到着されて始めますがインフォーマルです)
場 所:理学部5号館2階吉川研究室付近
なお、西村先生の講演に関する 参考資料は、サイトから入手可能です。
- その1 1. 南部陽一郎の独創性の秘密(1)(2)(3) 2. 独創的研究をするには
- その2 1. 科学者から見た水俣病研究 2. 「水俣病の科学」あとがき 3. 「水俣病の科学」第2章主要部立読み
その他の参考資料:「ゲノム医学入門」(日本評論社)
「人の値段」 (講談社)
補足:上記セミナーは、吉川研究室が提案されたものですが、最終的には京都大学GCOE「普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学」のセミナーとして開催されます。詳しくは、こちらをご覧ください。