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京都秘密名所巡り 7・・・鞍馬温泉

京都秘密名所巡りの第2回配本を行う。前回までは、それぞれの名所に関する記述が短く、また写真や図解もなかった。そこを何とかしてほしいという読者の要望に応えて(ウソ)、今回からは一名所一回とする。まずは鞍馬温泉から始める。

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京都秘密名所巡り 6・・・喫茶店、ゼミナールハウス

前回までは、私の気に入っている、京都の有名でない社寺を紹介してきた。今回は社寺以外を紹介しよう。まずは吉田山山頂にあるカフェの茂庵(もあん)である。知る人は知る名物カフェである。とても分かりにくい場所にある。始めに、真如堂から行こうとしたときは、ついに行き着けなかった。二度目に何とか成功した。行き方としてはいろいろある。正式な神楽岡コースでは、神楽岡通りの途中のお地蔵さん近くに看板がある。案内に沿って細い山道を登っていくと不安になってくる。この先に果たしてカフェなどあるのであろうかと。途中には朽ちかけた茶室などがある。要は吉田山の山頂から少し下がった所にあるので、北参道から、真如堂から、吉田神社から山頂を目指せばよい。茂庵は大正時代に建てられた民家を改造したもので、1階は待合室、2階がカフェになっている。待合室!そうなのである。何時行っても客が大勢いて、名前を記帳して待たねばならない。天候の良い季節には、外の床几で、冬や天候の悪いときは、1階の待合室で。そこには、本やパソコンまであり、インターネットで時間をつぶすことが出来る。ランチタイムは11:30-14:00で、月替わりランチメニューがある。それ以外は喫茶タイムである。ここの売りはなんと言っても眺めだ。東側に座ると大文字が、西側に座ると京都市街が一望できる。これは一見の価値がある。行ったことはないが、茶室での茶会とか寄席とかコンサートもあるのだそうだ。

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京都秘密名所巡り 5・・・普段は非公開の社寺

今回もあまり有名でない社寺を紹介しよう。まずは安楽寺である。哲学の道の東側、法然院から南に下がって、鹿ヶ谷の霊鑑寺に着く手前にある。花見に哲学の道に行ったときに、幸運にも開いていたので拝観したことがある。ここはいつも公開されているわけではない。ツツジの季節の5月上旬の土日、祝日に開いている。またサツキの季節の5月下旬、6月上旬の土日、紅葉の季節になると11月と12月上旬の土日、祝日に開いている。公開時間は9:30-16:30で、拝観料は400円である。

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京都秘密名所巡り 4・・・少しは知られた寺社

前回まで京都名所巡りとして、あまり知られていない、またはなくなってしまった、あるいは入ることが出来ないような寺社を紹介してきた。今回はもう少し、まともな寺社を紹介したいと思う。

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京都秘密名所巡り 3・・・あまり知られていない寺社

京都に住んでいる人は、あまり京都の観光はしないようだ。いつでも見ることが出来ると思うからだろう。そうして、何も見ないうちに時間が来て、死んでいくのである。私は、大阪生まれで京都人ではないから、結構、京都の名所を見て回る。JRの宣伝で「そうだ京都、行こう」というのがある。東京の人が発作的に「そうだ京都、行こう」と思ったとすると、新幹線で日帰りしたとしても、最低でも3万円はかかるであろう。そこで私は京都観光をするたびに「3万円儲かった」と唱えることにしている。そうすると豊かな気持ちになれる。家に帰って寝ると、ホテル代1万円助かったと考えることにしている。ずいぶん汚いホテルだが。

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京都秘密名所巡り 2・・・東山の秘密行場、神社

私は哲学の道が好きである。しかしそこも昔の静けさを失い、桜や紅葉の頃に行くと、混雑はすさまじいものがある。それでも、少し奥に入ると比較的人が来ない、好ましい場所がある。法然院とか大豊神社などはその例である。さらに奥に入ると、観光客は絶対に来ない、不気味な静けさを漂わせている場所がある。今回はそのいくつかを紹介しよう。

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