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サロン・ド・科学の散歩 第13回

日 時:2013年12月23日(月)16:40~18:00  (第2部 懇親会 18:00~21:00)

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

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テーマ:基礎と応用:科学と社会を考える

今回は、日本物理学会キャリア支援センター・日本物理学会京都支部ならびに、京都大学理学で共催する「物理は越境し発展する・・キャリアを広げよう」シンポジウム終了後に、さらに問題を深め、科学の社会での位置、基礎科学の研究者が、その領域を超えて、様々な分野との連携をどのように広げていけるのか、3・11以後の価格のあり方とも関連して、市民との連携を強めることができるのかについて考える機会にしたいと思っています。

第1部(16:40~18:00)

このシンポジウムは、いく人か全国から集まる物理学会員なども参加して開かれるので、この機会に、サロン参加の皆様と、全国規模となってきたこのサロンを、基礎科学に関わる皆様との交流の場を企画してみました。そこで、当日の講師も含めて「基礎物理学は社会の役に立つか」「物理と統計の関係」など、議論し残した話題を思いっきり話し合いたい。いろいろな」これを終えるにあたってやっておきたい、市民からも要望がいろいろあるので、それを率直に話せる場が欲しいと思います。
年末の迫った時期に窮屈なスケジュールになりましたが、遠くから来る人とともに、この折角の機会に大いに語り合いたいと思います。異分野交流のいい機会になるのでは、と思っています。
今年度、JSTの支援をいただいて始めた、「サロン・ド・科学の散歩」を企画してみて、市民との共通の場で「何でも聞きたいこときいていいよ」というスタンスの会を少人数でもやってみたい、そして基礎科学を中心に組織してきた当NPOがこれからより広い科学技術のネットワークに市民を巻き込む可能性を見極めたい。そんな希望を実現するために、いろいろな試みをしてきました。大いに語り合いたいと思います。

問題提起:「物理と原子力」
        佐藤文隆(NPO法人あいんしゅたいん名誉会長)
     「物理と疫学」
        坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)
     「JPARC事故」
        ※ 原子核素粒子実験の方を交渉中
     「科学普及活動あれこれ」
        田中耕一郎(京都大学理学部教授)
     「キャリアセンターの取り組み」
        栗本猛(日本物理学会キャリアセンター長)

コメント:田中司朗(京都大学医学部)
     土岐博(大阪大学名誉教授)

第2部 懇親会(18:00~2100)

食事とお酒で、第1部の話の続きを大いに議論します。
基本は、持ち寄りパーティです。お一人1500円程度のおつまみ、サラダ、お腹の足しになるもの、などを持ち寄ります。詳細は、参加者の方々と決めますが、ご用意できない方は、食事・お酒代として、1500円程度いただき、こちらで用意するつもりです。
詳細は、現在検討中、参加者と相談します。

※ 第1部のみの参加も可

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:第1部では、クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

   
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