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超知能徒然草

2029年には人ひとり分の能力を持つ汎用人工知能ができると言われている。そして2045年にはコンピュータの知的能力が全人類のそれを超えるような超知能ができるとされている。その出来事をシンギュラリティとよぶ。

実はハードウェアの面からだけ言えば、2025-2029年に全人類の知的能力に匹敵する能力を持つコンピュータを日本で作り出すことが可能なのである。問題はその上で走るソフトウェア、それをマスターアルゴリズムと呼ぶことにするが、それができるかということである。もしそれが可能なら、シンギュラリティは2045年ではなく2025-2029年にも起きるのである。

私はそのようなマスターアルゴリズムを探求している。この「マッドサイエンティストの超知能ノート」では、超知能作成の理論的基盤を探求する。汎用人工知能に関する論文、ブログ、記事などを紹介するとともに、私自身の考えを述べる。

徒然なるままに心に移りゆく由無し事をそこはかとなく書きつくれば怪しふこそ物狂おしけれ。

これは私自身の備忘録のようなものであるが、志を同じくする人たちに、なんらかの参考になれば幸いである。

   
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