講座案内 - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん https://jein.jp/science-learning/course-info.html Mon, 29 Apr 2024 10:20:40 +0900 Joomla! - Open Source Content Management ja-jp 大人のための科学教室 2013年第2回講座のご案内 https://jein.jp/science-learning/course-info/134-lecture02-2013.html https://jein.jp/science-learning/course-info/134-lecture02-2013.html

今回は、独立行政法人 放射線医学総合研究所名誉研究員の佐渡敏彦先生をお招きし、 「低線量放射線の人への健康影響」について今一度学びます。
佐渡先生は実験生物学者としての視点から、100ミリシーベルトで0.5%がんリスクが上昇するとの根拠となっているLNT仮説についての問題点を指摘していただきます。現在の福島の状況をどう考えるか、>将来にわたる人への影響を考える上で、LNT仮説についての認識はとても重要です。
後半の車座討論会には、今回の事故以降各地で活躍されている放射線生物学の専門家も参加される予定です。これまでに放射線のピアエデュケーターを目指して勉強されてきた方には、特に良い機会です。おおいに質問して、知識を確かなものとしましょう。

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「大人の科学教室」は、市民が科学技術をより身近に感じ科学を楽しむ、そして「科学が好きな大人」の仲間を広げよう、こんな願いを実現すべく企画しました。
お父さんもお母さんも学校の先生も、科学に興味を持つ誰もが集まって一緒に実験・学習しながら、この場でたくさんの仲間を作りつつ、楽しく知識を身につけていきませんか。そしていつか、あなたも周りに科学を広める側になってみませんか()。

※  あなたも科学を普及する側になりませんか
あいんしゅたいんが実施するJEINET(科学普及員研修会)の研修生登録をしていただくと、「大人のための科学教室」を含む指定の研修会に所定回数以上参加しレポートを提出することで、科学普及員認定を受けることができます。
詳しくは、JEINET(科学普及員研修会)のページをご覧ください。

場  所:京都大学理学部セミナーハウス


     アクセスマップは こちら

開催日時:2013年3月31日(日) 午後1時00分~4時30分

対  象:高校生以上

募集人数:定員60名(定員に達し次第、締め切ります)

●  受講申込者が20名に満たない場合は開催を見合わせる場合がございます
●  中学生以下のお子様は同伴していただくことができます

テ  ー  マ:「低線量放射線の人への健康影響」を、今一度学び考えよう

挨  拶: 「はじめに」 石田憲二(日本物理学会京都支部長・京都大学理学部教授) [13:00~13:10]
第1部: 講演:「低線量放射線の人への健康影響 ー直線しきい値なし(LNT)モデルの功罪ー」 佐渡敏彦 [13:10~14:30]
  講演者の佐渡敏彦先生(独立行政法人放射線 医学総合研究所名誉研究員)は、生涯を放射線の生物影響研究に関わってきた一人の放射線科学者として、一人でも多くの国民に、放射線の人体への影響について、できるだけ正しい知識をもっていただく努力をする責務があるのではないかということで、2012年には『放射線は本当に微量でも危険なのか?』を発刊され、LNT仮説に内在するいくつかの問題点について指摘されています。今回の原発事故とその影響について、実験生物学者としての視点から考察をしていただきます。
第2部: 福島県の民話 「足長、手長」紙芝居 伊藤早苗・渡辺朋子 [14:30~14:50]
  読み手の伊藤さん・渡辺さんは、福島から京都へ原発事故後避難して来られました。福島弁で福島の民話を興味深く語っていただきます。
  【休憩】
第3部: 車座討論 [15:00~16:30]
  低線量放射線の影響・発がんリスク・リスクコミュニケーション他、数人の関連分野の研究者からコメント
その後自由討論

受 講 料:無料

講演・指導 : 佐渡敏彦(独立行政法人放射線 医学総合研究所名誉研究員)
アドバイザー: 科学普及研修員

申  込:受講申込フォームよりお申込み下さい

ご 注 意:以下の点ご了承の上、お申し込みください

教室の様子は撮影することがあります。
撮影した映像の一部は電子教材として使用し、インターネット等の媒体を通じて公開させていただく場合があります。公開に際しては、可能な限り肖像権に配慮した編集を行いますが、科学教室という性格上、写り込みが生じる点はご了承ください。
受講生追加募集のため、受講申込後、欠席される場合は、必ずご連絡をいただきますようお願いいたします。ご連絡いただけないまま欠席された場合、次回からの受講申込をお断りさせていただく場合がございます。

問合わせ: E-mail:info-scilab@jein.jp TEL:075-762-1522(10時~16時)  

共  催:NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん・日本物理学会京都支部

備  考:京都大学理学部ホームページ京都大学全学ホームページにも情報が掲載されていますのでご覧ください。

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大人のための科学教室ご案内 Wed, 06 Feb 2013 04:09:30 +0900
大人のための科学教室 2013年第1回講座のご案内 https://jein.jp/science-learning/course-info/133-lecture01-2013.html https://jein.jp/science-learning/course-info/133-lecture01-2013.html

当法人は、2012年9月を第1回目として、放射線の科学を中心に2回、大人のための科学教室を開いてきました。
今回は、この2013年第1回講座と第2回講座(3月31日開催)を集中講義の形にして見識を深めようという試みで、その目的は、今福島県を中心に行われている、ホールボディカウンターという測定装置で何がわかるか、ということを考えてみようというものです。

ホールボディカウンターは、内部被曝の状態を検査するための装置です。この検査結果から何が読み取れるのか、過去、現在、未来の内部被曝のことがどれだけわかるのか、ということを考えてみます。
福島県では、ホールボディカウンター搭載車を各地に派遣する計画が進行中です。当法人では、この関西の地に、ホールボディカウンター搭載車をぜひとも早期に迎えたいと交渉を進めています。それが実現したときに内部被曝とはどういうことか、そしてどんな食べ物を通じて、どれくらい内部被曝するのかなどを考えられるための基礎を勉強しようと思います。

当法人はこれまで、関西在住の福島県からの避難者と共に、京都大学(原子炉実験所)や関西電力(美浜発電所)のホールボディカウンター検査を当該機関と協力して実施してきました。これは県外避難者の健康調査が立ち遅れている中でテストケースとなるものでした。
これに先立って、検査結果をより正しく理解するために、またこれからの生きる力になるための免疫力アップを目指して、当法人では、避難者とボランティア市民と共に、データの読み方、放射線の影響等について勉強会を何度も開催してきました。それは、福島県から避難されている方と共に、私たちも今一度、知識を整理し、放射線防護のあり方を一緒に考えるということにつながります。

この科学教室は、ホールボディカウンター搭載車による検査がここ京都で行われたときに、検査結果の意味とその影響がどんなものかを説明できるアドバイザーとして、ボランティアで働いてくださる方の研修会である「放射線アドバイザー養成集中講座」も兼ねています。このプロジェクトに、県外避難者はもちろん、一般市民の皆さんも含めて1人でも多くの方に参加いただくことを願っています。

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「大人の科学教室」は、市民が科学技術をより身近に感じ科学を楽しむ、そして「科学が好きな大人」の仲間を広げよう、こんな願いを実現すべく企画しました。
お父さんもお母さんも学校の先生も、科学に興味を持つ誰もが集まって一緒に実験・学習しながら、この場でたくさんの仲間を作りつつ、楽しく知識を身につけていきませんか。そしていつか、あなたも周りに科学を広める側になってみませんか()。

※  あなたも科学を普及する側になりませんか
あいんしゅたいんが実施するJEINET(科学普及員研修会)の研修生登録をしていただくと、「大人のための科学教室」を含む指定の研修会に所定回数以上参加しレポートを提出することで、科学普及員認定を受けることができます。
詳しくは、JEINET(科学普及員研修会)のページをご覧ください。

場  所:京都大学理学部セミナーハウス


アクセスマップは こちら

開催日時:2013年3月24日(日) 午前9時00分~午後3時00分

対  象:高校生以上

募集人数:定員60名(定員に達し次第、締め切ります)

●  受講申込者が20名に満たない場合は開催を見合わせる場合がございます
●  中学生以下のお子様は同伴していただくことができます

テ  ー  マ:体の中の放射線・・・ホールボディカウンターで測ると何がわかる?

第1部: 講演:放射線の基礎知識 坂東昌子、他 [9:00~9:30]
  ホールボディカウンターについて解説したパンフレットを配布した上で、以下について講義します。
1)放射線と人間の関わり合いの長い歴史を振り返る
2)第2部からの講義に備えた、基本的な知識の簡単な復習
3)講義の理解に必要となるいくつかの単語(核種・スペクトル・自然放射線)の解説
第2部: 講演:人がん発生のメカニズム 藤田晢也 [9:30~11:10]
  低線量放射線による人体への影響について多くの誤った主張が出ているが、がんへ向かう最初のがん性細胞が、長い期間をかけて、どのようにして出現し、そしてどんな特徴があるのかについて、長年かけて膨大な観察を行った結果を解説する。
第3部: 講演:ホールボディカウンターとは 宮崎真 [11:10~12:40]
  ホールボディカウンターとは何か、測ってわかることは何か、内部被曝について、今までのこと、現在のこと、これからのことがどの程度分かるか、等について解説する。また、検査結果をみて、どのように読み取るか等、実際の経験を踏まえて解説する。
  【休憩】(弁当持参を推奨;近くに食堂もあります)
第4部: 講演:福島の健康調査からの教訓 宮崎真 [13:10~14:40]
  福島での健康調査に携わってきたものとして、どういうことが問題になり、何が必要かなど、現場の経験を踏まえて紹介する。個人的な問題点も含めて、今後の健康調査のあり方にも触れる。
第5部: 福島県の民話 「安達ケ原の鬼婆」紙芝居 伊藤早苗、他 [14:40~15:00]
  昔々、京都のあるお大臣様の可愛い娘が聞こえない、しゃべれない病になり、「その病を治すには、生まれてもいない腹の中にいる赤児の肝を食べさせると治る」と言った占い師の話を聞き、「どうか取ってきておくれ」とお大臣様は乳母に頼んだ。乳母は自分の可愛い子と別れ、京都を離れ苦難の旅に出た。福島の安達が原(二本松)にたどり着き、何年も何年も立ち、ようやく肝を手にした。
と!!其の途端!!本当の鬼婆になった乳母・・・・・。さて!!その乳母は、あわれな鬼婆であるのか?殺人鬼と化けた乳母だったのか?この、紙芝居を聞いて、何を感じるかは、あなた次第・・・・・。
紙芝居が終わってからの口上は、今、ご紹介はしません。紙芝居を見てのお楽しみです。ご一緒に京都と福島の、深いつながりを共有しましょう。
 注)第6部: 実習演習:調査票の実例を読むQ&A 福島おひさま(FON)グループ [15:00~16:30]
  実例をみながら、次のような具体的問題に対する回答形式で実習訓練を行う。
1)WBCで、なぜ今、放射性セシウムに着目するのか?
2)実際にスペクトルを見て、放射性セシウムに該当する場所はどこか?
3)もしNDと出たら、どういうことか、ND出なかったらどうするか
注) 第6部の実践演習は、放射線アドバイザー養成集中講座として行います。
実習演習にもご参加されたい方は、JEINET(科学普及員研修会)研修生登録をしていただきますようお願いします。

受 講 料:無料

講演・指導 : 坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長・愛知大学名誉教授)
藤田晢也(前 ルイ・パストウール医学研究センター 分子免疫研究所所長)
宮崎真 (福島県立医科大学 医学部放射線医学講座助手)
アドバイザー: 科学普及研修員

申  込:受講申込フォームよりお申込み下さい

ご 注 意:以下の点ご了承の上、お申し込みください

教室の様子は撮影することがあります。
撮影した映像の一部は電子教材として使用し、インターネット等の媒体を通じて公開させていただく場合があります。公開に際しては、可能な限り肖像権に配慮した編集を行いますが、科学教室という性格上、写り込みが生じる点はご了承ください。
受講生追加募集のため、受講申込後、欠席される場合は、必ずご連絡をいただきますようお願いいたします。ご連絡いただけないまま欠席された場合、次回からの受講申込をお断りさせていただく場合がございます。

問合わせ: E-mail:info-scilab@jein.jp TEL:075-762-1522(10時~16時)  

共  催:NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん・日本物理学会京都支部

備  考:京都大学理学部ホームページ京都大学全学ホームページにも情報が掲載されていますのでご覧ください。

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大人のための科学教室ご案内 Wed, 06 Feb 2013 03:23:46 +0900
大人のための科学教室 2012年第2回講座のご案内 https://jein.jp/science-learning/course-info/132-lecture02-2012.html https://jein.jp/science-learning/course-info/132-lecture02-2012.html

9月22日に開催した第1回講座では、「放射能とは?」「どうしてあるとわかるか?」「放射線と放射能はどうちがうの?」「放射線と人間の付き合いの長い歴史」「健康な食生活を送るために」といったことを大雑把に捉えることができました。

放射線は特別なものではありません。私たちの生活空間にはいろいろな放射線が飛びかっています。私たちの体や食べ物も放射線を出す物質を含んでいます。
そこで第2回講座では、放射線発見の歴史や身近にある放射線などについて講義します。次に、身近な材料である空き缶を使って放射線を見る測定器「霧箱」を作ります。そして、その霧箱を使って周りの放射線を観測してみます。
今回の開催場所である放射性同位元素総合センターのロビーには放射線の歴史を物語るさまざまな測定器や機械などが展示されており、見学することができます。ぜひこの機会に放射線に関係する様々な機器を直接ご覧ください。

「大人の科学教室」は、市民が科学技術をより身近に感じ科学を楽しむ、そして「科学が好きな大人」の仲間を広げよう、こんな願いを実現すべく企画しました。
お父さんもお母さんも学校の先生も、科学に興味を持つ誰もが集まって一緒に実験・学習しながら、この場でたくさんの仲間を作りつつ、楽しく知識を身につけていきませんか。そしていつか、あなたも周りに科学を広める側になってみませんか()。

諸事情により延期しました第2回講座ですが、日本物理学会京都支部より財政的援助をいただき、今回は無料で実施することとなりました。皆さまぜひぜひご参加ください!!

※  あなたも科学を普及する側になりませんか
あいんしゅたいんが実施するJEINET(科学普及員研修会)の研修生登録をしていただくと、「大人のための科学教室」を含む指定の研修会に所定回数以上参加しレポートを提出することで、科学普及員認定を受けることができます。
詳しくは、JEINET(科学普及員研修会)のページをご覧ください。

場  所:放射性同位元素総合センター教育訓練棟講義室
     アクセスマップは こちら

開催日時:2012年12月22日(土) 午後1時00分~3時00分

対  象:高校生以上

募集人数:定員60名(定員に達し次第、締め切ります)

●  受講申込者が20名に満たない場合は開催を見合わせる場合がございます
●  お子様と同伴していただくことができます

テ  ー  マ:見て・聞いて・作ってみよう放射線

第1部: RIと放射線の種類(お話し)
  RI(放射性同位元素)とはどういうものか、どんな種類があるのかを知りましょう。
放射線の種類にはどんなものがあるか理解しましょう。
第2部: 空き缶で霧箱を作ってみよう(お話し・実験)
  今日本では、福島原発事故とも重なって、多くの先生方が放射線教育を工夫してとりくんでおられます。その中で、霧箱作りがとても盛んになっています。
霧箱は、過飽和状態の霧を発生させて、それにわずかでも放射線などが通過する際に攪乱を与えるので霧が可視化できるという仕組みを使っています。作り方によって自然放射線がうまく見えたり見えなかったりしますので、性能のいいものを作るためみんな工夫を重ねています。
今回は空き缶を使っての霧箱作りで、比較的簡単な「京大方式」といわれているものに挑戦します。
実際に霧箱を作って自然放射線を見ることができると、周りの放射線が実感でき身近に感じます。材料もドライアイス以外は日常すぐ見つかるものばかりです。

受 講 料:無料

講演・指導 : 戸崎充男(放射性同位元素総合センター放射線教育担当 物理部門 准教授)
角山雄一(放射性同位元素総合センター放射線教育担当 生物部門 助教)
アドバイザー: 科学普及研修員

申  込:受講申込フォームよりお申込み下さい

ご 注 意:以下の点ご了承の上、お申し込みください

教室の様子は撮影することがあります。
撮影した映像の一部は電子教材として使用し、インターネット等の媒体を通じて公開させていただく場合があります。公開に際しては、可能な限り肖像権に配慮した編集を行いますが、科学教室という性格上、写り込みが生じる点はご了承ください。
受講生追加募集のため、受講申込後、欠席される場合は、必ずご連絡をいただきますようお願いいたします。ご連絡いただけないまま欠席された場合、次回からの受講申込をお断りさせていただく場合がございます。

問合わせ: E-mail:info-scilab@jein.jp TEL:075-753-7471(10時~16時)  

共  催:NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん・日本物理学会京都支部

備  考:京都大学理学部ホームページ京都大学全学ホームページにも情報が掲載されていますのでご覧ください

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大人のための科学教室ご案内 Mon, 29 Oct 2012 01:09:16 +0900
大人のための科学教室 2012年第1回講座のご案内 https://jein.jp/science-learning/course-info/131-lecture01-2012.html https://jein.jp/science-learning/course-info/131-lecture01-2012.html

3月11日の東日本大震災に伴って起きた福島原子力発電所の事故、それからもう1年以上が過ぎました。
放射能のことが気になり、もやもやした疑問を未だに抱えておられる方もたくさんおられると思います。「目に見えないから怖い」と思っている人もたくさんいるでしょう。でも、何事も正しく理解することが大切です。
そこで、今回は”放射線”をテーマに科学教室を開催します。

「放射能ってなに?」「見えないの?つかめないの?」「放射線と放射能はどうちがうの?」「自然放射線と人工放射線はちがうの?」

こんな疑問に答えられるようになりませんか。そうすれば、また次のことが知りたくなるでしょう。錯綜している情報を整理して、何が本当で、何が間違っているか見分けられる力をつけましょう。

「大人の科学教室」は、市民が科学技術をより身近に感じ科学を楽しむ、そして「科学が好きな大人」の仲間を広げよう、こんな願いを実現すべく企画しました。
お父さんもお母さんも学校の先生も、科学に興味を持つ誰もが集まって一緒に実験・学習しながら、この場でたくさんの仲間を作りつつ、楽しく知識を身につけていきませんか。そしていつか、あなたも周りに科学を広める側になってみませんか()。

今回は初めての試みということで、受講料も体験価格の500円と安価に設定しております。皆さまぜひぜひご参加ください!!

※  あなたも科学を普及する側になりませんか
あいんしゅたいんが実施するJEINET(科学普及員研修会)の研修生登録をしていただくと、「大人のための科学教室」を含む指定の研修会に所定回数以上参加しレポートを提出することで、科学普及員認定を受けることができます。
詳しくは、JEINET(科学普及員研修会)のページをご覧ください。

場  所:京都大学理学部セミナーハウス

【セミナーハウス地図(クリックすると地図が拡大します)】

アクセスマップは こちら

開催日時:2012年9月22日(土) 午後1時00分~3時00分

対  象:高校生以上

募集人数:定員30名(定員に達し次第、締め切ります)

●  受講申込者が10名に満たない場合は開催を見合わせる場合がございます
●  お子様と同伴していただくことができます(但し、高校生以上の方と同伴される場合は、同伴者の方にも別途受講料をお支払いいただきます)

テ  ー  マ:本当はどうなの? 放射能

第1部: 放射能の生い立ち(お話し)
  放射能発見の歴史と共に放射能に関する基本的知識を深め、様々な疑問を解消しましょう。
第2部: 見て・聞いて・知ろう放射線(お話し・実験)
  低線量放射線検討会学生アドバイザーグループが作成した「(放射線に関する)単位表」を基に、放射線とは何なのか、数字と単位を結びつけて放射線の人体への影響を理解します。
また、実際に身の回りの放射線を測定し、どんなところで多く放射線が出ているか(ホットスポット)を探してみましょう。さらにこの過程で、普段から被曝をしていることを理解しましょう。
第3部: 元気に生きるために・・・抗酸化食品がいい訳(お話し) 見分けてみよう抗酸化食品(実験)
  「食べ物と放射能」「ちょっとでも放射能が見つかると怖いの?」「抗酸化食品ってなに?」「どんなもの食べるといいの?」など、食と放射能を中心に理解を深めます。

受 講 料:500円(初回体験特別価格)  ※ 受講料は当日受付にてお支払いいただきます

講演・指導: 坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)
宇野賀津子(NPO法人あいんしゅたいん理事・ルイ・パストゥール医学研究センター生体防御研究室室長)
角山雄一(放射性同位元素総合センター放射線教育担当 生物部門 助教)
  学生アドバイザーグループ: 間浦幹浩(京都大学2回生理学部チーフ)・杉野彩子(同農学部)・水野彰人(同医学部)・伊藤誠基(同薬学部)
  科学普及研修員グループ : 長谷川慎(長浜バイオ大学准教授)・宮岡恵美子(薬剤師)・高橋政宏(高校校長)

申  込:受講申込フォームよりお申込み下さい

ご 注 意:以下の点ご了承の上、お申し込みください

 ● 法人の会員(※)にご入会いただくと一般(非会員)の方よりも優先して受講していただけますが、一般の方の受講機会確保のため、優先受講が可能な会員申込に期限を設定させていただきます。期限到来後は本コースに関しては優先受講はできませんので、お早めに受講をお申込みください。
※ 正会員・賛助会員・利用会員のみ(協力会員は含まれません)
  法人の会員として入会いただいた場合の受講優先権は、出資一口につき、お一人様が対象となります。例えばご夫婦で受講申込される場合、人数分口数(ご夫婦名義で各1口ずつ、ないしは妻ないしは夫いずれかの名義で人数分(お二人なら2口))での入会をお願いいたします。
 ● 教室の様子は撮影することがあります。
撮影した映像の一部は電子教材として使用し、インターネット等の媒体を通じて公開させていただく場合があります。公開に際しては、可能な限り肖像権に配慮した編集を行いますが、科学教室という性格上、写り込みが生じる点はご了承ください。
 ● 受講生追加募集のため、受講申込後、欠席される場合は、必ずご連絡をいただきますようお願いいたします。ご連絡いただけないまま欠席された場合、次回からの受講申込をお断りさせていただく場合がございます。

問合わせ: E-mail:info-scilab@jein.jp TEL:075-753-7471(10時~16時)

アクセス:京都大学理学部セミナーハウス 理学部4号館 西側(市バス 京大農学部前 正門 北へ徒歩3分)
     ※ 大学構内には駐車スペースがございませんので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。

     こちら(京都大学(理学部)ホームページ)にも地図及びアクセスが掲載されています。  

共  催:NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん・日本物理学会京都支部

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大人のための科学教室ご案内 Sun, 19 Aug 2012 17:09:29 +0900