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バネッサ・アモロシ、オリビア・ニュートン・ジョン

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2000年のシドニーオリンピックのときにバネッサ・アムロシが歌ったHeroes live foeverという曲を紹介したい。高音の美声と息の長さは恐るべきもので、鳥肌ものだ。

Vanessa Amorosi - Heroes Live Forever

実際に歌ったシーンは以下のURLだが、オリンピック委員会のせいでクリックできないので、コピペして聞いてください。実際のシーンはさらに感動ものです。

https://www.youtube.com/watch?v=lmAAQU2zRT4

実はそれ以前にシドニー・オリンピックの開会式で美人女性歌手オリビア・ニュートン・ジョンとオーストラリアの人気男性歌手ジョン・ファーナムがDare to Dreamという曲を歌ったが、これがすきだった。ファーナムは知らなかったが、調べると結構人気歌手のようだ。高音の声がすばらしい。ファーナムはオリビア・ニュートン・ジョンほどの世界的知名度はないから、世界に放映されるので結構高揚しているようだ。1949年の英国生まれというから、結構な歳だ。

John Farnham and Olivia Newton-John - Dare to Dream | Sydney 2000 Olympics Opening Ceremony

https://www.youtube.com/watch?v=NwIfmS-Pml0

ところでそれを聞いていると、別の歌手が開会式でHeroes live foeverという歌を歌っているのを見つけた。バネッサ・アモロッシ(Vanessa Amorosi)という美人の女性歌手である。知らない。聞いてみると、なんとすごい声なのだろうか。恐るべき声域である。とくに最後の部分は感動で鳥肌ものだ。調べてみると、オーストラリアの人気シンガー・ソングライターだそうで。ポップ、ブルース、ジャズ、ロック、ゴスペルと何でも歌うという。まあ聞いてみてください。

高音はセリーヌ・ディオンに匹敵すると思う。これだけの歌手がなぜオーストラリアにとどまっているのか? なぜニュージーランド出身のヘイリー・ウエスタンラほどの名声を獲得しないのか?  ただ彼女の音域は十分に認識されているようだ。いろんな高さの音で歌うバネッサの曲を集めたビデオがある。

Vanessa Amorosi's Live Vocal Range/Best High Notes (C3-F6)

ところで面白いビデオを見つけた。マライア・キャリーとバネッサ・アモロッシのライブ・ヴォーカル・バトルというのだ。それぞれの高さの音を比較している。下のコメントを見るとバネッサのほうが上という判定が多い。

Mariah Carey & Vanessa Amorosi: Live Vocal Battle

  

ところでシドニーオリンピックは2000年のことだ。彼らの現在はどうだろうか。なんと15年後の2015年に二人が同じ歌を歌っている。お二人とも歳は隠せないが、声は衰えていないのがすばらしい。

Olivia Newton-John and John Farnham Dare to Dream Live

 

 バネッサ・アモロッシのAFI賞の時に歌ったThis is Who I Am

 

若かりしころのオリビア・ニュートン・ジョンとジョン・トラボルタをどうぞ。

WE GO TOGETHER (John Travolta & Olivia Newton John) ~ Grease

 

 

   
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