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カナディアンテナーズ

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今回紹介するのはカナディアンテナーズといって、カナダの男性4人組である。男性4人組ではイル・ディーボが有名であるが、実力においてはカナディアンテナーズも引けを取らない。私がカナディアンテナーズを初めて知ったのは、フィリピン人のシャリース・ペンペンコが歌うThe Player(祈り)であった。この歌はカナダの有名な音楽プロデューサー、作曲家であるデービッド・フォスターの作である。ディズニーのミュージカル映画「キャメロット 魔法の剣」の挿入歌である。

シャリースとともに歌ったのがカナディアンテナーズである。私は彼らは単にバックコーラスだと思っていたのだが、その歌唱力は並外れていた。とくに左右の二人は。真ん中の二人はイケメンであった。ピアノを弾いているのがディビッド・フォスターである。まずは彼らの歌うThe Prayerをどうぞ。

最近になりカナディアンテナーズで調べてみると、たくさんの歌を発見した。どれも大したものだと思つた。そのなかから「カッチーニのアベ・マリア」をどうぞ。この曲は中世の作曲家カッチーニの作ということになっているが、実際は現代の作曲家の作である。ここでは少し編曲してある。

つぎにクリスマス曲である「O Holy Night」をどうぞ。いつも帽子をかぶっている人がかぶらないと、なんか物足りない。ちなみに四人の名前は左から  Victor Micallef, Clifton Murray, Fraser Walters,  and Remigio Pereiraである。

つぎは米国の天才美少女ジャッキー・エバンコとカナディアンテナーズの「聖しこの夜」

最後にアイスショーで歌う「アダージョ」。これはビデオのフォーカスが少し悪いのが難だが、4人の歌声を個別に聞ける。それぞれが素晴らしい美声である。コーラスの部分もよく調和している。イルディーボとは違う傾向だ。

   
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