2017年07月22日

京都光華中学校高等学校 SPP企画連携授業

日  時:6月23日(日) 午後1時~5時(計4時間の予定)

場  所:放射性同位元素総合センター(通称RIセンター)教育訓練棟講義室
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履修対象:実践コース 

テ ー マ:射線測定器による放射線量の測定

プログラム:詳細は現在検討中ですので、時間割や内容が多少変更されることもあります。

講 演:

「放射線:マリー・キュリーから今日まで」 坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん)
「放射線をみる:測定器の解説とキリバコづくり」 角山雄一(京都大学RIセンター)

実 習:霧箱づくり

指導:角山雄一
TA:間浦幹浩(京都大学理学部3回生) 水野彰人(京都大学医学部3回生)

質問と討論の会

先生・生徒・講師やTA、そして見学者も交えて質疑応答と討論を行います。
光華高校では、授業の時間を割いて、栗原先生が放射線の基礎知識を授業されています。その勉強の成果を大いに発揮して、生徒の皆さんから率直な質問や意見がたくさん出てくることを期待しています。

研修生登録申込:研修生登録申込フォームよりお申込みください

注  意: これは京都光華高校の授業ですが、RIセンターの講義室はまだ余裕がありますので、お当あいんしゅたいんの研修の一環として見学させていただくこととしました。ただし、高校の授業でもあり、人数に制限がありますので、申し込み制といたします。見学を希望する研修生は申し込んで下さい。
 
備  考: 京都光華高校は、本年、SPP(サイエンス・パートナーシップ・プログラム)に応募し、平成25年度の企画としてJST(科学技術振興機構)に採択されました。この授業は、その企画の一環として行われるものです。

企画名:霧箱を作って放射線を見てみよう
連携機関:NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん
   
  【本企画の詳細】
  今年度、本校は日本新聞協会のNIE実践指定校となり、新聞を使用した授業を行ってきた。その際、福島第一原発事故についての記事を扱うことも多く、生徒は度々、「放射線」や「放射能」の用語を目にしてきた。
しかし、多くの生徒が、用語の意味を理解し、両者の違いを必ずしも認識しているわけではない。次世代を担う生徒にとって、現在の日本が置かれている状況を読み解くためにも、放射線と放射能の違いを理解し、人間生活との関わりを知ることは必要なことである。また、福島およびその周辺地域に固有のものとして捉えがちな放射線だが、京都の地で実際に自然放射線の量を測定することで、放射線が人間生活においていかに身近なものであるのかについて気づかせたいとも考えている。
これらの領域は高度な専門性を要することから、原子核物理学の専門家と連携する必要があり、今回、本プロジェクトに応募した。
具体的には、専門家による講義、生徒による霧箱作成、放射線の観察、放射線測定器による放射線量の測定等を計画している。尚、取り組みの成果を学校の他の生徒や地域社会に発信することで、科学技術に対する興味関心を向上させていくよう企画を実施する予定である。