2017年03月25日

シンポジウム 科学としての科学教育 2015実践編 「時をかける科学者・・・親と子がともに学ぶ」

NPO法人あいんしゅたいんが京都大学理学部との共催で開催している親子理科実験教室では、京都大学理学部の学生や大学院生が、AT(アシスタント・ティーチャー)として参加しています。このAT制度は、親子理科実験教室の事業を「理学研究科・理学部学生の理科実験アシスタント体験」として位置付け、若い人たちの科学普及の意欲を高め、自らの体験から実践的に学ぶことを目的としています。この中から生まれたのが、若者が主体で行う「親子理科実験教室」です。

若者たちの親子理科実験教室も、今年は3年目を迎えました。ベテランの先生方とは異なり、1から内容を検討し、毎週1回、時には深夜に及ぶ議論を深め、試行錯誤を繰り返しながら、練り上げてきたそのエネルギーに若者らしい新鮮な息吹を感じます。2015年度は、4月ごろから準備を始め毎週集まって案を練り、実験してみて改良し、だんだん形が見えてきたのは7月の終わりごろだったでしょうか。彼らも自分の研究や学習に忙しい中、ほんとによくやりました。

もう、これは、親子理科実験教室の夏の恒例行事、夏のメインイベントになってきています。もちろん、毎年、学生や大学院生は入れ替わっていますが、昔の先輩たちも時々やってきてアドバイスしたり、一緒に考えたり、ほんとにいい仲間の関係ができています。こんな中から生まれた今年の成果をぜひ聞いてやってください。そして彼らにアドバイスをしてあげてください。


日   時:12月23日(水) 13:00~17:00

場  所:京都大学理学部セミナーハウス
      
    【セミナーハウス地図(クリックすると地図が拡大します)】 

     アクセスマップは こちら

プログラム:13:00~13:10 挨拶 司会:坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)
                 森脇淳(京都大学理学研究科長)
                 山本潤(前物理学会京都支部長)

13:10~13:20 「若者たちの飛躍」 坂東昌子

13:20~14:30 報告の部(親子理科実験教室奮闘記) 司会:松田卓也(NPO法人あいんしゅたいん副理事長)

        「学生企画・準備段階」         福田有里
        「1日目:覗いてみよう ~電気と技術~」 西嶋稜平
        「2日目:考えてみよう ~磁気と地球~」 春木慶洸・松谷優樹
        「親子間科学コミュニケーション」    天野彩
        「科学的に未解決な問題の議論」     安部竜樹
        「科学的議論への消極性」        佐藤勇輝

休憩 10分

14:40~15:20 講演 司会:佐藤勇輝
       「アクティブラーニングとは」(仮題) 村上忠幸(京都教育大学教授)

15:20~15:40 コメント 司会:福田有里
        「社会連携室より」 余田成男(京都大学理学部学術推進部長)
        「一部始終付き合って」 角山雄一(RIセンター放射線教育担当)

15:40~16:30 ディスカッション・会場との交流 司会:松田卓也・天野彩 

16:30~17:00 講評:佐藤文隆(NPO法人あいんしゅたいん名誉会長・JEINET評価委員長)

主   催:NPO法人あいんしゅたいん・京都大学理学部・日本物理学会京都支部