2017年11月21日

ジャパン・スケプティックス公開講演会「STAP細胞から科学の問題を考える」

日 時:2015年3月15日(日) 13:30~19:00

場 所:グランフロント大阪・ナレッジキャピタル・カフェラボ

講 師:「独創力と研究倫理・・・『学力』から考える不正防止」 伊東乾(東京大学大学院教授)

2014年に発生した理化学研究所のSTAP細胞事件は研究現場の腐敗から学位論文審査まで、高等学術に内在する問題の所在を露呈するものとなった。再発防止が検討されているが、形式的なチェックや罰則の列挙に留まり易い。不正の根底には基礎学力、創造的研究能力の不足、そして気概ないしプライドの不在といった別の面が存在する。学力ないし適性の観点からあるべき方向を考える。

    「過去の事例から見る研究不正」 片瀬久美子(サイエンスライター)

過去に起きた研究不正事件について調べることは、同様な過ちを避けるための参考になり、研究不正を防止する対策を考えて行く上で役に立ちます。様々な研究不正事件の背景を調べていくと、共通した特徴が見えてきます。研究活動は人間が行っており、心理的な弱点が不正行為の実行と、それらの発覚を難くする要因ともなっています。日本や海外で起きた代表的な研究不正事件を例として、それぞれの特徴と共通点などから、研究不正について考察します。

    「ネットにおける研究不正発覚史」 田中嘉津夫(岐阜大学教授・当会運営委員)

最近の多くの研究不正はネットにおいて指摘、発覚、議論されている。日本で起きた主な不正事件の内容、興味深さ、ネットでの議論、今後の科学研究への影響について一研究者の立場から述べる。

定 員:35名(先着順)

入場料:500円(2ドリンク付き)

申込み:こちらの申込フォームからお願いします

詳細はこちらをご覧ください。