2017年06月25日

第3回:「『小さな大学』から『AAAS』まで?」by 前

山田さんと共に若手メンバーの前直弘と申します。

複数の大学で主に初年次の物理学を担当しています。山田さんからも紹介がありましたが、3年前から小林さん、俵口さん、山田さん達と共に立命館大学において「小さな大学」というグループで物理教育活動をしています。

思い返せばこの活動をするようになっていろいろなことがありました。学会の教育分野で発表したり、Doctor, OD, PDの活動ということで物理学会キャリア支援センターのイベントで発表したりして、物理教育・科学教育に熱心な方々とお知り合いになることができたと共に物理教育・科学教育への思いを深めることができました。その中で、大学理工系学習支援講演会へのお誘いを受けたり、教育に関心をもつ若手が集まって山田さんを中心に「科学教育若手研究会」を立ち上げたりもしました。

当NPO理事長の坂東さんにお会いすることができたのもそのような活動を通してでした。坂東さんと初めてお話させていただいたときの印象として、とても楽しくエネルギッシュに物理のお話をされるお姿に感動したことを覚えています。

今、物理教育の視察の為に来ているアメリカでこのブログを書いているのですが、この視察は「小さな大学」の活動を認めていただいたケン・ミレニアム株式会社さんからの助成金によって実現できたものです。その他にも多くのことを経験し、「小さな大学」の活動も大学に欠かせないほどのものになってきました。「小さな大学」の新展開、「科学教育若手研究会」、当NPOの発足に伴い、私自身これからまだまだ活動を広げ・深めていけるとわくわくしています。

今後の夢についてはまたの機会に話したいと思います。今シカゴで行われているAAAS&AAPTの会合では「物理を学んだ人材が様々な分野で求められている」という話がありましたが、若手のみなさん、一緒に今後に繋がる活動をやりませんか?みなさまのアイデアをお待ちしています。若手からシニアまでネットワークを広げて行きましょう!