| 第58回:「ひとつきたって」by 森 |
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| 作者: 森祥寛 |
| 2010年 7月 07日(水曜日) 13:44 |
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巷で話題のiPadが日本で発売されてから一月がたちました。皆さんの周りでも購入された方がいらっしゃるのではないでしょうか。 私も注文していたiPadがようやく届き、先週は時間があると(…いや、無くてもかな?)iPadをいじっていました。おかげでいくつか作業が………滞ってはいませんよ! 現在、私は金沢大学にてICTを活用した教育を推進しています。そこで、教育にICTを活用していくための端末という視点から、このiPadについて分析してみたいと思います。 まず、本体そのものについてです。皆さんもニュース等を見て、形状についてはよくご存じでしょう。しかし映像では重さは伝わりません。実際に持ってみての感想は・・・【重い!】でした。 ノートパソコンと比べたら軽いですが、技術仕様に掲載されている重量680g(3Gモデルは730g)は片手で持って、或いは持ち続けて、作業するにはつらい重さです。もし、iPadで本(教科書)を読む、教材で学習するという作業では障害となりそうです。なお、私が作業するときには、iPadを持った腕を椅子の肘起きで支えて使っています。 次に画面サイズですが、これはほぼA5サイズ(A4の半分位)で、持って使うにはちょうど良い大きさです。これ以上小さければ、iPhoneと変わらないでしょうし、大きければ重くて持てなかったでしょう。そういう意味では絶妙のサイズといえます。 三つ目は操作性ですが、既にインストールされたアプリケーションを使うのであれば、非常に直観的でわかりやすいものになっています。しかし、読みたい本のファイル、写真等の画像ファイル等をiPadに移したいとき、或いは不要になったファイルをパソコンに移動させて保存したい時等の操作が極めて分かり難くい!この手の機器の操作に慣れている者であれば、何とか操作できますが、始めて扱う方にとっては高い壁になりそうです。この辺りは、学習機器として使用するとき、個人に持たせる端末としては大きな問題となるでしょう。解決方法としては、専用のアプリケーション自体を開発してしまうと言うことですが。。。それもまたハードルは高いのではないでしょうか。 ここまで、否定的な感想ばかりでしたが、iPadは使えない端末なのか? インターネットブラウズ1つとってみても、これまでとは全く違う感覚で行うことができます。 アプリケーションの中には単語帳のようなものもあり、それらを組み合わせることによって学習効果自体も期待できそうです。 そうして考えていくと、iPadを使った学習はこのようなスタイルになるのかな? 「図書館の机で勉強をしている。 う~ん…、何となく、勉強しているというイメージが浮かんできませんか? |
